住宅改修

日本の住宅は、段差が多い複雑な設計になっていることがあり、高齢者が暮らしやすいよう考慮されていない場合が少なくありません。そのため、年齢を重ねるにつれ、不便さや危険を感じることが増えてきます。しかし、手すりの設置や段差の解消といった小さな工夫を加えるだけで、安全性や快適さが大幅に向上します。合同会社ここもでは、福祉用具では補えない住まいの環境を、安全で安心して過ごせる空間へと改善するため、手すりの取り付けから住宅の改修工事全般まで、幅広くサポートしています。

住宅リフォーム

ここもでは介護をする方、される方にとって使いやすさを一番にしたリフォームを行います。

玄関

階段

トイレ

浴室

扉・レバー

床材変更

介護保険をご利用ください

介護保険を利用して、介護住宅改修費用の一部が助成されます。

支給回数(原則1回)要介護度が大きく3段階以上上がった場合や、住居の移転に伴う新たな住宅改修については、再度の支給が認められるケースもあります。
注意点改修を先に済ませてしまった場合は、保険適用が認められないことがあります。必ず事前に担当のケアマネージャーに相談し、必要と判断された箇所について改修を進めるようにしてください。(事前の認可が必須です。)

介護保険が適用される住宅改修

手すりの取付け廊下、トイレ、浴室、玄関などにおいて、転倒を防止したり、移動や移乗をサポートするために設置。
床段差の解消敷居を低くする改修、スロープの設置、浴室の床のかさ上げ工事など
床材変更居室では、畳から板材やビニール製の床材への変更。浴室では、滑りにくい床材への交換など
扉の取替え開き戸を引き戸や折り戸、アコーディオンドアなどに交換する工事や、ドアノブの変更、戸車の取り付けなど
便器の取替え和式便器を洋式便器に取り替える
その他上記工事に付帯して必要な工事